ローヤルゼリーとは、若い働き蜂の頭部にある咽頭腺などから分必される乳白色の粘状の物質で、女王蜂のために作られるものです。
ローヤルゼリーというのは、女王蜂の卵巣の発育をもたらし、働き蜂の40倍にも匹敵する数年の生涯において、一日に3000個もの卵を生み続ける唯一のスタミナ源になる、女王蜂の食べ物なのです。
そのために女王蜂の卵巣は、ほとんどその腹部の全体を占めるほどに発育し、ばく大な数の卵を毎日産み続けることができるわけです。
このローヤルゼリーを、一生食べ続けることのできる特権は、蜂社会では、女王蜂にしか許されていないのです。
したがって、女王蜂のあらゆる肉体的恩恵の源が、このローヤルゼリーと考えられるのです。
ところでこの、ローヤルゼリーは、若い働き蜂の咽頭腺からはき出されるのです。人間でいいますと、咽頭腺は、唾液腺にあたるところです。
人間では、17〜18歳くらいで、この腺から、パロチンという若返りホルモンの分泌が最も盛んになります。
人間のこの時期が、ミツバチでは、羽化後4日目〜12日目までに相当し、咽頭腺からは、パロチンに似た物質「類パロチン」をしきりに分泌することが、日本の研究者によって明らかにされました。
ローヤルゼリーは、この腺を通って吐き出されますので、その中に類パロチンも混じっているわけです。
このような、ローヤルゼリーの分泌経路は、ローヤルゼリーが若返りをもたらすということをあたかも暗示しているかのようです。
ロイヤルゼリーにはビタミンA,B,C,D,EとK、更に12種類以上のミネラル、18種類にも及ぶアミノ酸、DNA,RNAを含み、その栄養素が調合された、栄養抜群のすぐれたサプリメントです。
ローヤルゼリーには、水分65〜70%、ローヤルゼリーを乾燥させて計った重量のおよそ半分がタンパク質であり、高タンパク食品です。
ビタミンB群の量はハチミツの数十倍、自律神経を支配するアセチルコリンは、ローヤルゼリー1グラム中、1ミリグラムも入っており、天然物質の中では最高です。